中・東欧、ロシアのこと&大学教育のことを発信します


by chekosan

タグ:大学教育 ( 166 ) タグの人気記事

炎天下バスを待ってると間違いなく倒れる暑さ。(;´д`)

バスに間に合う時間まで、関西大学簡文館(博物館)で企画展示を見ました。


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無料で、涼めて、目を肥やせて、一石数鳥🦆🦅🦉

今は、「地図皿に見る世界と日本」展です。


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現在のような正確な地図ではなく、かなりデフォルメされています。

でも、常に近江の国、我らが滋賀県が中心です! ヤッター♪( ´▽`)

違いますね、山城=京都ですね、中心は(笑)

いやぁそれにしてもテキトーな地図をデザインしたものだなあ。天保年間だと、まだ正確な測量してないのか?

出展数もお客さんも少ないので、ゆったり見れました(^▽^)

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by chekosan | 2018-07-13 17:43 | 博物館、資料館 | Trackback | Comments(0)

地震の影響で実施が1週間延期され、ポスター制作や発表の準備時間が当初予定から半分に削られたフィールドワークのポスター発表ですが、無事!!成功裏に終わりました。

先週、現地に行き、その翌日の2コマでポスター制作。そして翌週の今日、いきなり発表です。

今年は発表+質疑応答の時間が9分と、これまでの倍くらいの長さになったので、本来なら過去3年よりも準備の時間を取りたいところでした。しかし、地震の日がごっそり休講になったので、発表の練習の時間が丸々省略されることになってしまいました。

発表当日はまったく余裕がないので、グループで手分けするなり個人個人で用意するなりして、発表原稿の用意と発表の練習をしておくように言うしかありませんでした。

そうして本番。一度だけリハーサルをして、発表開始です。


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クラスを半分に分けて、半分は発表、半分は同じ階の他のクラスを見て回ります。

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1グループが6人ほどなので、発表も聴く側も、3人ずつくらいになります。

同じ階で授業を受けている他の4クラスの同じ番号のグループに向けて、計4回発表することになります。

発表開始と終了、移動は、どのクラスも統一です。何時何分と決まっています。


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1回目は時間が余ってしまって、2-3回目に程よい長さに修正、4回目は疲れが出るのかどこも早口になって余り気味、という感じでした。

しかし、発表が早く済んだからといって投げ出さずに、なんとか時間まで保たそうと言葉をひねり出したり、お客さんに質問してもらったり、よくがんばっていました。


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すべての発表が終わったあと、グループごとに記念撮影をし、ポスターの写真も撮っておきました。これはクラスだけのオンラインアルバムで共有します☆



今回は短い制作時間で、どのグループもおしなべて中身のある見た目の良いポスターを作ることができました。そのことにとても満足しています。

後期のゼミではさらにステップアップした課題に取り組んでもらおうと思います!






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by chekosan | 2018-07-02 14:41 | 大学教育 | Trackback | Comments(0)
一年生ゼミ恒例のフィールドワークに行ってきました。

今年の行先は、阪急西宮ガーデンズです。
兵庫県西宮市、阪急西宮北口直結の大型商業施設です。

屋上「スカイガーデン」はさしずめ都会のオアシスでしょうか。


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真夏のような日差しの日だったので、開店直後からお子ちゃまたちがたくさん!


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通常の授業時間の間に行って帰ってこないといけないので、
施設内の見学は1時間半ほどしかとれません。

しかも、実施日はあいにく事故渋滞にひっかかってしまい、現地では1時間くらいしかいられませんでした。

それでも、グループでテーマを設定し、見るべきポイントを狙って回ったので、
その短い時間で、確認したいところはきっちり見ることができたようです。

今年は4年目ということで、1サイクルが終了する年です。

これまで以上に実のあるものにしたいと思っていたのですが、
18日に起きた大きな地震の影響で、当初予定から大幅にポスター制作の時間が削減されてしまいました。
現地見学の翌日の2コマで仕上げなくてはいけません。

それなのに、各グループ、模造紙2枚分をその時間内に仕上げたのは見事でした。



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来週は他のクラスに向けての発表があります。
発表の準備や練習に当てるはずだった授業時間がまるまるカットされての実施となりますが、
きっと今年の学生たちならやってくれるでしょう!

充実したポスター発表になりますように。






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by chekosan | 2018-06-29 23:20 | 大学教育 | Trackback | Comments(0)
かれこれ8年目に入りました、「おすすめの一冊」プログラム。

流通科学大学「文章表現Ⅱ」では4年目となります。

今年は、かつて大阪商業大学でしていたように、はじめにグループ内で口頭発表をしました。

グループメンバーから質問や助言をもらって、それを反映させた書評を書いてもらおうという算段です。

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口頭発表はなあなあにならないように、厳密に時間を計りました。

流通科学大学の図書館が主催する書評コンテストの字数が1000~1200字なので、それに合わせて4分間の発表、続いて1分の質疑応答(ディスカッションになってもいい)としました。

5分間は必ず発表者なりフロアなりがなにがしか口にしていなくてはいけないことにしました。

いきなりだとうまくいかないので、まずは頭の中でブツブツとリハーサルしてもらいました。そのときもタイマーを表示して、きっちり時間を計りました。

さて、本番です。


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あらかじめ予告してあったので、多くの学生が4分前後で紹介できていたようです。

一人目が終わったときに、元気系男子学生が「やっっぱ、この授業面白いわ!!」と大きな声で言ってくれていました。そうした反応が出ると、クラス全体の雰囲気も良くなるのでありがたいです。

実際、発表後も質問やディスカッションが盛り上がって、話を切り上げるのが惜しそうなグループもありました。

惜しむらくは、このやり方だと、進行や観察に従事する私やお手伝いの先輩たちが、学生たちの発表やディスカッションを聞けないことです。(^_^;

でもまあ、先生や先輩が入らないからこそ盛り上がったのかもしれません。

このあと、書評を書き、その直しと並行してPOPをつくり、最後にPOP(パワーポイントスライド)を提示しながら、はじめとは別の仲間に「おすすめの一冊」を紹介する予定ですので、そのときは、グループから一人ずつクラス全体に発表してもらおうかと思います。

どんな書評やPOPができあがるか、今年も非常に楽しみです!!





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by chekosan | 2018-06-25 15:56 | 大学教育 | Trackback | Comments(0)
2015年から、同僚の桑原桃音先生とともに、一年生向け前期科目「文章表現Ⅱ」をベースに取り組んできた本や図書館に親しむ課外活動。

今年度は、テーマと対象学生を広げ、「書と人と社会をつなぐ文化活動を企画運営する学生リーダーの育成」プロジェクトを推進しています。

「文章表現Ⅱ」をベースとしつつ、一科目にとどまらない文化活動を展開し、こうしたことを自分たちで企画したい!と行動を起こす学生を育てたいと考えています。


その第一弾は「見せ方を学ぶ、展示の仕方を学ぶ」がテーマ。

兵庫県立美術館で開催中の「ジブリの大博覧会」鑑賞ツアーです。

参加者には、展覧会に参加した理由、展覧会の感想と特に面白かったコーナー、展示の仕方で気がついたこと、今後参加してみたい文化的な催し、学内で参加してみたいイベントについて文章で報告してもらいました。

参加学生たちは教員以上に展示内容や展示の方法を読み解き、それを言葉で再現できています。

企画第一弾、大好評、大成功でした!

◇◇
この展覧会、予想以上に楽しいです。撮影可のコーナー、ねこバスに乗れるコーナーもありましたよ! 少しだけご紹介しておきます。


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by chekosan | 2018-06-04 16:58 | 大学教育 | Trackback | Comments(0)
先日、授業をさせていただいた滋賀大学教育学部「平和教育」ゲスト講義と連動して、授業の前後1週間、杉原千畝に関するパネル展示を開催していただきました。

これは、広島県福山市にあるホロコースト記念館と滋賀大学教育学部「平和教育」展示プロジェクトの主催によるものです。

私は昨年夏と、今年の春に、福山のホロコースト記念館にお邪魔しました。

二度目の訪問の際、今回お借りした杉原に関するパネルの現物を拝見して、ぜひゲスト講義のときにパネル展示会も開催したいと、記念館と滋賀大学の科目責任者の先生にお願いして実現しました。


会場は、滋賀大学教育学部の創造学習センターです。学生さんたちがグループ学習をしたり、自習をしたり、集ったりできるコミュニケーション空間です。




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チラシやポスターは、ホロコースト記念館から定型をお借りし、滋賀大の展示に合わせてアレンジしました。



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チラシは「平和教育」受講者、教職員のみなさんに配布していただきました。(写真は表面)


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建物の出入りは学内関係者に限定されているため、学外者の方に入っていただくことはできなかったのですが、学生さんたちが集うラウンジですので、気軽に見ていただけたのではないかと思います。



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杉原千畝の発給したビザの一覧の写しなどもお借りしました。


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杉原千畝に関する書籍も展示しました(これでもすべては揃っていません)。


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ホロコースト記念館の発行されている冊子。


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開催を快諾してくださったホロコースト記念館と滋賀大学教育学部の皆様に感謝いたします。




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by chekosan | 2018-05-25 22:27 | 大学教育 | Trackback | Comments(0)
先日、滋賀大学教育学部のオムニバス講義科目「平和教育」で講義をさせていただきました。

私のテーマは、「戦争の記憶を伝える ~ホロコーストを中心に~」。


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教育学部の学生さんなので、小中高の社会、英語、道徳の教科書にも取り上げられている杉原千畝(1900~1986)の話から始めました。

杉原は、第二次大戦中にリトアニアのカウナスに日本領事館を開設し、主にポーランドから逃れてきたユダヤ難民に、日本を通過するビザを発給し、欧州脱出を可能にした外交官です(★)。

この講義と連動して、広島県福山市のホロコースト記念館からパネルなどをお借りし、特別展示会も開きました(別記事で投稿予定)。



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日本領事館を撤収した後、リトアニアはじめ東欧でのユダヤ人への迫害、連行、殺害は激化していきます。その舞台となった場所の保存、公開の様子も写真で見てもらいました。

ホロコースト(ユダヤ人の絶滅を目的とした虐殺行為)のもっとも過激で大規模な「装置」が、アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所でした。次の画面は、アウシュヴィッツ第一収容所のガス室のなかの様子です。


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アウシュヴィッツだけでは人々を収容できなくなり、もっと大きな収容所がつくられました。
それが、ビルケナウ強制収容所(アウシュヴィッツ第2収容所)です。
次の写真は、ビルケナウの跡地と、人々を満載にしてきた家畜用貨車のひとつです。


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このような人類の犯した負の歴史をきちんと伝え、そこから学ぶ必要性についてお話しました。写真は、リトアニアのヴィリニュスのジェノサイド博物館に野外展示してあった子どもたちの絵画です(★)。


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直接、悲劇の舞台となったところでなくても学ぶことはできるし、意義のあることだというお話もしました。杉原のゆかりの土地、岐阜県八百津町での「人道教育」の取り組みや、福山市のホロコースト記念館での講演会で私が遭遇し感銘を受けた出来事(★)を紹介して終わりました。

★印の箇所(杉原千畝、リトアニアにおけるホロコースト)については、こちらにまとめています。
「リトアニアにおけるホロコーストの記憶」流通科学大学論集 第30巻2号 2018年1月発行



今回、感想をいただいたなかで印象的だったのは、福井出身の学生さんたちの熱い反応でした。

杉原が発給したビザで欧州を脱した人びとの多くは、シベリア鉄道で大陸を横断し、ウラジオストックから敦賀に上陸します。そこから神戸や横浜に移動し、第三国へ渡っていきました。敦賀の人々は、命からがら逃げてきた彼らをあたたかく迎え入れたといわれています。

敦賀には、それを記念する「人道の港 敦賀ムゼウム」があり、ホロコースト生存者やその子孫の方もよく訪れておられるようです。最近では、八百津町などと連携して「千畝ルート」をアピールし、さらに訪問者が増えているようです。

という話を盛り込んだところ、数人の学生さんが、福井ではそうした歴史を学ぶ機会があります、そのような役割を果たした地元に誇りをもてますといった主旨のコメントを書いてくれました。

以前、同志社の授業で杉原関連の話をしたときには、兵庫県出身者数人から、神戸がユダヤ難民を受け入れて厚くもてなしたという事実を知って嬉しいという反応がありました。

自分たちと関わりがあると感じられると関心がより高まるのですね。そのことをあらためて確認できたのは私にとっても収獲でした。

そうした歴史的事実と私たちとの関わりや、各地で行われている歴史教育、平和教育、「人道教育」、人権教育の取り組みをさらに収集し、紹介する機会を今後もつくろうと思います。


~特別展示企画編につづく~



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by chekosan | 2018-05-22 17:54 | 大学教育 | Trackback | Comments(0)

本務校の初年次教育プログラムに本年度から「大学人との交流」というコンテンツが新しく加わりました。現在の大学人としての仕事(教育・研究)の内容や思い、大学人となった経緯などを教員が5分でスピーチするというものです。


いろいろ考えた結果、ぜんぜん5分で収まらなかったのですが(笑)、2クラスで熱く語ってまいりました。じっくり聞いて、思うことをぎっしり書いてくれた学生さんたちに感謝します。

後期の授業をとりたいと書いてくれた学生さんも。うまく時間割が合って、授業で再会できることを楽しみにしています。(^^)



~以下、大学HPより該当部分を抜粋して引用~


大学人との交流


「大学人との交流」では流科大の教員から話を聞きます。教員自身の大学時代をふまえた大学生活のアドバイスや、教員の専門分野を交えた話など、教員によって話の内容はさまざまですが、どの話も学ぶべきことが詰まった内容となっています。(※掲載しているのは一部教員です。1クラスにつき2名の教員が登壇しました。)


橋本信子准教授(商学部 経営学科)

「好きなことを仕事にするのは難しい。それでも好きなことを仕事したいなら」をテーマに、大学教員として働く現在にいたるまでの自分の経歴を交え、好きなことを仕事にするにはどうすれば良いかを語りました。
好きなこと、向いていることを自覚し追及する。スキルを磨き自分の強みにする。そして好きなことを続ける。長い年月がかかるかもしれませんが、経験を積み重ねることで、好きなことが仕事に結びつくとお話しになりました。




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by chekosan | 2018-05-18 11:01 | 大学教育 | Trackback | Comments(0)

「文書表現Ⅱ」から派生した課外活動について担当教員がまとめた教育実践論文がオンラインで公開されました。


正課内教育および正課外活動における読書推進活動の展開 ー流通科学大学初年次科目「文章表現Ⅱ」の取り組みー
『流通科学大学高等教育推進センター紀要』第3号(2018年3月号)

2017年度は、授業の成果物である書評POPを兵庫県下10書店で採用していただいたブックフェア、

有志学生による授業成果物の学園祭展示企画、

図書館総合展での学生によるポスター&口頭発表、

学生が立ち上げたビブリオバトルや読書会、図書館サークルなど、


初年次生向けの基礎の基礎である、読んだり書いたりといった科目からさまざまな課外活動が発生しました。

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by chekosan | 2018-05-13 00:37 | 書いたもの | Trackback | Comments(0)
「関西ウーマン」に月一回、連載している書評「信子先生のおすすめの一冊」、
5月はお得な2冊セット!

『僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう』とその続編です。

憧れの人をもたなくなっている現在の若い人たちに
各界のスーパーリーダーの若い頃の話を聞いて一歩踏み出してもらおうと、
京都産業大学が連続講演「マイ・チャレンジ 一歩踏み出せば、何かが始まる!」を開催しました。

本書はその内容を書籍化したものです。

続編には、女性も登場しますよ。


こちらからどうぞ。

信子先生のおすすめの一冊 『僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう』


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by chekosan | 2018-05-12 14:20 | 書いたもの | Trackback | Comments(0)