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中・東欧、ロシア、大学教育、美術展、映画鑑賞などなど


by chekosan

カテゴリ:書いたもの( 70 )

ロシア人男性と結婚し、一年間サンクトペテルブルクに住んだシベリカ子さんによる、ロシア料理とロシアの魅力がふんだんに盛り込まれたコミックエッセイです。

ボルシチにビーフストロガノフ、ブリヌイ(パンケーキ)にペリメニ(餃子)、クワスにピロシキ…

カバーイラストにずらりと並んだおいしそうなロシア料理は、すべて本文中に出てくるもの。リカ子さん流レシピもあるので、お料理の再現も可能です。

大昔にソ連に語学研修に行ったとき、チェコで語学研修をしているときに知り合ったロシア人の友達のお家に招いてもらったときの思い出があふれてきました。

食は人生の基本、深いところに記憶を残してくれるように思います。



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by chekosan | 2019-07-13 10:12 | 書いたもの | Trackback | Comments(0)

月イチ連載書評、6月分が公開されました。


今月は『舟を編む』をはじめとするお仕事小説の達人ならではの面白くてタメになる博物館案内です。


王道博物館から、こんなテーマの博物館が!?というところまで。


ニヤニヤ楽しく博物館の世界に浸れますよ。


私はこれを読んで、そう遠くないうちに雲仙に行こうと思いました!


本文はこちら


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by chekosan | 2019-06-08 10:51 | 書いたもの | Trackback | Comments(0)

今月の書評が公開されました。(^▽^)/


『段ボールはたからもの』@関西ウーマン信子先生のおすすめの一冊


本屋さんの旅のコーナーを何とはなしに見ていると、一冊の本が目に止まりました。

「女子旅」とか、「○○のおいしいカフェめぐり」といったお洒落な本のなかに、段ボールの本?

これは私を呼んでいる!

大当たりでした。

普段見過ごしているものを観察することの面白さに目覚めること請け合いです。





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by chekosan | 2019-05-11 17:47 | 書いたもの | Trackback | Comments(0)

新年度が始まりました。これまでの自分を振り返って、将来について考えることも多い季節です。

今月の関西ウーマン「信子先生のおすすめの一冊」は、そうした思いを巡らせるときに手助けとなるかもしれません。


中世ヨーロッパ史の大家で『ハーメルンの笛吹き男』で有名な阿部謹也氏(1935-2006)が、中高生向けに、一生のテーマを探すこと、自分のなかに歴史をよむことなどについて、自身の経験を交えてわかりやすく語った本です。


それなしに生きることはできないと思えることを追求すること、そうしながらも自分と、自分が追っている対象を客観視すること。こうした姿勢は、学問に限らず当てはまることではないかと思います。




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by chekosan | 2019-04-13 10:28 | 書いたもの | Trackback | Comments(0)

寄稿した文章が掲載された同窓会報が届きました。

同志社大学法学部の同窓会の『政法会会報』(2019年3月 第48号)です。

今回は編集委員会から依頼をいただき、「同志社七不思議」シリーズ第4回、女子部に伝わるという「夜に泣くピアノ」を「検証」した文章を執筆しました。

同志社女子高→法学部卒であることからお話をいただいたのですが、高校以来数十年関わりが続く同志社生活で一度も聞いたことのない伝説(笑)


情報がほぼないところからの資料収集や聞き取りは、謎解きみたいで楽しかったです♪

ちょうど同志社の学生たちと授業の打ち上げで集う予定があるので、配って同窓会に勧誘します( ^ω^ )

同志社の法学部出身の皆さん、同窓会報、読んでくださいね♪

明治期の音楽教育、女子教育、ピアノやショパンの音楽の受容、宣教師の先生と進駐軍について書いています。


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by chekosan | 2019-03-16 14:40 | 書いたもの | Trackback | Comments(0)
「関西ウーマン」の書評連載、今月はソ連からアメリカに亡命した作家、セルゲイ・ドヴラートフの『かばん』です。たしか小説を取り上げるのは初めてです。


さらっとクスッと読めて、郷愁を感じる連作短編集です。特に「フェルナン・レジェのジャンパー」にはジーンときました。

ドヴラートフはソ連ではほとんど出版させてもらえなかったのですが、ペレストロイカ以降、人気急上昇、いまや「現代の古典」とまで言われているそうです。

残念ながらご本人は早くに亡くなられました。

昨年は、その名も「ドヴラートフ」という映画も公開されました。観たいなあ!


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書評に書いた展覧会のチラシやチケットのファイル


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by chekosan | 2019-03-09 14:29 | 書いたもの | Trackback | Comments(0)

関西ウーマンの書評連載、2月分が公開されました。

2011年3月11日に発生した東日本大震災で甚大な被害を出した石巻市にある製紙工場の復興の物語です。


工場の再稼働のドラマが一番の読みどころではありますが、全員避難を誘導し従業員の生命を守った担当者、流出物を回収し現場をきれいにして回った作業班など、各々の持ち場や職務に責任と使命を持って当たることの尊さをあらためて感じました。


そして、関西ウーマンFacebookページでも引用していただいていますが、美談だけではなく、危機的な状況で人びとがどのような行動を取りうるのかを知っておくこと、そしてそうした事態に備えることも防災のひとつではないかとあらためて思いました。


本文はこちらから。
https://www.kansai-woman.net/Review.php?id=201495

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by chekosan | 2019-02-09 10:37 | 書いたもの | Trackback | Comments(0)
今月の書評は「ジョジョの奇妙な冒険」の作者、荒木飛呂彦さんの本にしました。

私は2年前まで、「ジョジョ」については書名を知っている程度でした。学生や子どもたちが絶賛しているのを聞いても、「ふ~ん」でした。

ところが2017年に大阪で開催された美術展「ルーブルNo.9」展に出品されていた荒木さんの絵を見てから、にわかに興味をもつようになりました。先日、代表作「ジョジョ」連載30周年(2017年)を記念した原画展にも行ってきました。




原画展も面白かったので、荒木さんが書かれている新書を数冊買ってさっそく読んでみたところ、本書には、ご本人が書かれているとおり、「漫画に限らず、もっと普遍的なハウツー」がちりばめられていて、ガシッとハートを掴まれてしまいました。

ジョジョをほとんど読んでいない私でも、仕事に取り組む姿勢など、たいへん参考になりました。荒木さんのファンでなくとも得るものが多い一冊です。

「関西ウーマン」Facebookページで引用していただいている文章の「ドオオオオン」は、もちろんジョジョ風です(笑) 
https://www.kansai-woman.net/Review.php?id=201492



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by chekosan | 2019-01-12 17:17 | 書いたもの | Trackback | Comments(0)
「関西ウーマン」で毎月連載している書評、今月は真面目一徹です。いや、いつも真面目に紹介していますが。

ティモシー・スナイダー『暴政 20世紀の歴史に学ぶ20のレッスン』。

中・東欧史、ホロコースト史家で、『ブラック・アース』『ブラッド・ランド』の著者、ティモシー・スナイダー氏が緊急出版した小さな本です。

強権的、独裁的な政治を支え、助長するのは普通の人々の日常のふるまいや言動であることを歴史の事例からわかりやすい言葉で解説しています。

第一条が「忖度による服従はするな」。


いろんなところで紹介していこうと思っています。力強くおすすめ。



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by chekosan | 2018-12-08 13:34 | 書いたもの | Trackback | Comments(0)


「関西ウーマン」に毎月連載している「信子先生のおすすめの一冊」、今月の書評が公開されました。

今月は、岡田斗司夫さんの『「世界征服」は可能か?』


あっという間に読めるけど、テキスト解釈、思考実験の面白さ、フィクションをネタに現実世界を考察する面白さに満ちた一冊です!

青少年向け新書ですが、昔懐かしいアニメやマンガが素材になっているので、大人の方がより楽しめるかもしれません。

アニメやヒーローものに登場する「悪の秘密結社」。彼らがもくろむのは世界征服。最後はヒーローによって倒されるのがお約束ですが、なぜ悪者たちは面倒くさい「世界征服」などたくらむのか。その高い科学力を使って、自分たちだけで楽しく豊かな生活を送ればよいではないか。そもそも「世界征服」ってなに? 世界を征服したあとはどうするの?

続きはこちら↓
https://www.kansai-woman.net/Review.php?id=201426




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by chekosan | 2018-11-10 21:43 | 書いたもの | Trackback | Comments(0)