中・東欧、ロシアのこと&大学教育のことを発信します


by chekosan

カテゴリ:書いたもの( 61 )

「関西ウーマン」で毎月連載している書評、今月は真面目一徹です。いや、いつも真面目に紹介していますが。

ティモシー・スナイダー『暴政 20世紀の歴史に学ぶ20のレッスン』。

中・東欧史、ホロコースト史家で、『ブラック・アース』『ブラッド・ランド』の著者、ティモシー・スナイダー氏が緊急出版した小さな本です。

強権的、独裁的な政治を支え、助長するのは普通の人々の日常のふるまいや言動であることを歴史の事例からわかりやすい言葉で解説しています。

第一条が「忖度による服従はするな」。


いろんなところで紹介していこうと思っています。力強くおすすめ。



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by chekosan | 2018-12-08 13:34 | 書いたもの | Trackback | Comments(0)


「関西ウーマン」に毎月連載している「信子先生のおすすめの一冊」、今月の書評が公開されました。

今月は、岡田斗司夫さんの『「世界征服」は可能か?』


あっという間に読めるけど、テキスト解釈、思考実験の面白さ、フィクションをネタに現実世界を考察する面白さに満ちた一冊です!

青少年向け新書ですが、昔懐かしいアニメやマンガが素材になっているので、大人の方がより楽しめるかもしれません。

アニメやヒーローものに登場する「悪の秘密結社」。彼らがもくろむのは世界征服。最後はヒーローによって倒されるのがお約束ですが、なぜ悪者たちは面倒くさい「世界征服」などたくらむのか。その高い科学力を使って、自分たちだけで楽しく豊かな生活を送ればよいではないか。そもそも「世界征服」ってなに? 世界を征服したあとはどうするの?

続きはこちら↓
https://www.kansai-woman.net/Review.php?id=201426




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by chekosan | 2018-11-10 21:43 | 書いたもの | Trackback | Comments(0)

今月の書評@関西ウーマン、公開されました。
https://www.kansai-woman.net/Review.php?id=201411

ブルーアイランドこと青島広志さんのイラストたっぷりピアノ名曲図鑑です!

ピアノやってる(やってた)人はもちろん、そうでない人にも!

青島さんの文章はユーモアがあるので肩肘張らずに名曲に親しめます。

でも、やはりなんといっても生のステージはもっとおすすめ♪
とにかく楽しいです♪


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by chekosan | 2018-10-13 13:56 | 書いたもの | Trackback | Comments(0)

夏は旅ものを取り上げたくなります。

関西ウーマンの書評連載、今月は佐藤優氏の旅行記です。


1975年に高校一年生の優少年は夏休みいっぱい、ソ連・東欧をたった一人で旅しました。


社会主義真っ只中、自由に旅行できなかった時代です。

トラブルもあれば、心温まる出会いもあり。

優少年の英語力、知識、コミュニケーション能力、好奇心、記憶力に舌を巻きます。



当時のソ連・東欧の様子も興味深いですよ!

大部の2巻本ですが、少年目線の旅行記なので、どんどん読めます。


本文はこちら。


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by chekosan | 2018-09-08 20:27 | 書いたもの | Trackback | Comments(0)
昨年度秋学期に担当した同志社大学での全学共通教養科目「政治学 ―政治学的なものの見方を養うー」の授業実践をまとめました。

多い方のクラスは122名、人数的にグループワークや全体での意見交換、共有は難しさがあると覚悟していましたが、むしろ、ある程度の人数が一箇所に集ってこそ「政治」を体感する授業ができるとも思いました。


「多人数講義におけるアクティブラーニングの実践 : 政治学的なものの見方を養う」
『同志社大学学習支援・教育開発センター年報』 9号

https://doors.doshisha.ac.jp/duar/repository/ir/26240/045000090002.pdf

オンラインでも公開されました。直接お読みいただけます。



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by chekosan | 2018-07-22 13:33 | 書いたもの | Trackback | Comments(0)
毎月、「関西ウーマン」に掲載させていただいている書評、7月分が公開されました。

『綾瀬はるか「戦争」を聞く』。

夏だけ思い出せばよいということではありませんが、やはり夏は振り返り語り継ぎたい。

綾瀬はるかさんの傾聴と寄り添いが貴重な証言を引き出しています。

今年は学生たちと広島を訪ねたいと思っています。





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by chekosan | 2018-07-14 16:28 | 書いたもの | Trackback | Comments(0)
関西ウーマンに月一回掲載中の書評、
今月は喜劇王チャップリンの名作「独裁者」の制作過程を丹念に追った本です。


関西ウーマンFacebookページの紹介文は、
編集さんの方で抜粋・引用していただいていますが、
「今回私が言いたかったにはまさにそこ!」という部分を引いていただいています。


 ↓ ↓ ↓


『「独裁者」制作前後のドイツによる妨害や、戦後のアメリカでのネガティブ・キャンペーンでは、虚偽・捏造の報道、当局からの圧力、さらには不当な裁判までが起こりました。体制に与しない人物の表現活動を封じるための攻撃を見抜き、それを許さない態度が、私たちに求められていると思います。』

本文はこちらから
https://www.kansai-woman.net/Review.php?id=201342





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by chekosan | 2018-06-09 15:04 | 書いたもの | Trackback | Comments(0)

「文書表現Ⅱ」から派生した課外活動について担当教員がまとめた教育実践論文がオンラインで公開されました。


正課内教育および正課外活動における読書推進活動の展開 ー流通科学大学初年次科目「文章表現Ⅱ」の取り組みー
『流通科学大学高等教育推進センター紀要』第3号(2018年3月号)

2017年度は、授業の成果物である書評POPを兵庫県下10書店で採用していただいたブックフェア、

有志学生による授業成果物の学園祭展示企画、

図書館総合展での学生によるポスター&口頭発表、

学生が立ち上げたビブリオバトルや読書会、図書館サークルなど、


初年次生向けの基礎の基礎である、読んだり書いたりといった科目からさまざまな課外活動が発生しました。

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by chekosan | 2018-05-13 00:37 | 書いたもの | Trackback | Comments(0)
「関西ウーマン」に月一回、連載している書評「信子先生のおすすめの一冊」、
5月はお得な2冊セット!

『僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう』とその続編です。

憧れの人をもたなくなっている現在の若い人たちに
各界のスーパーリーダーの若い頃の話を聞いて一歩踏み出してもらおうと、
京都産業大学が連続講演「マイ・チャレンジ 一歩踏み出せば、何かが始まる!」を開催しました。

本書はその内容を書籍化したものです。

続編には、女性も登場しますよ。


こちらからどうぞ。

信子先生のおすすめの一冊 『僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう』


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by chekosan | 2018-05-12 14:20 | 書いたもの | Trackback | Comments(0)

関西ウーマン信子先生のおすすめの一冊コーナー、4月分が公開されました。

今月は、1942年にチェコのプラハで実際に起こったナチス幹部暗殺事件を素材にした小説です。
この書評コーナーで初めて小説を取り上げました。

歴史小説なのですが、「ハイドリヒ暗殺事件を小説に描こうとする作者ビネを小説で描いた」ような小説です。チェコスロヴァキア愛に満ち満ちています。

研究者は、このテーマは面白い、この人物は魅力的だ、この国が好きだ、
もっと知りたい、他の人にも知って欲しいと思いながら調査を進めているので、
その過程はとてもエキサイティングで、本当は披露したくなるところなんですよね。
だから本書をとても羨ましく思いながら読みました。


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by chekosan | 2018-04-15 11:18 | 書いたもの | Trackback | Comments(0)