中・東欧、ロシアのこと&大学教育のことを発信します


by chekosan

カテゴリ:大学教育( 94 )

先週のことですが、同志社大学の全学共通科目の「政治学」が終わりました。

8学部から計152名が登録。毎回の出席者数は30名クラスが平均で22人、出席率は72.3%、122名クラスが平均97人、79.6%でした。

この数には出席0回の人も含んでいますので、実際には出席率はもう少し高くなります。一度でも出席して「履修中止」の手続きをした人はいませんでした。

100人超す授業で、全学年対象で、広い教室で、グループワークや発表を取り入れられるかなあ、法学部生が主体じゃない授業って初めてだわ、どんな感じだろう…と若干心配していましたが、まったくの杞憂でした。

講義のときの私語はないし、指示にはすぐ動くし、話し合いもちゃんとするし、発表もちゃんとするし。2分で4人グループをつくってくださいと言ったら、ちゃんとできたのには驚きました。なかなかああはいきません。

おかげで100人のクラスでも、思っていたような、いやそれ以上の試みができました。

最後の授業は、講義と書くお題で終わりましたが、「最後の授業が少しさみしい。民主主義的に進めるこの授業のスタイルがとても好きでした」と書いてくれた人がいて、ああ最後までグループワークや発表をしたら良かったなあと後悔しています。私も最終回の終わり方はちょっとさみしかったです。(^^;)

受講生のみなさん、これからもいろんな本を読んで、たくさん人と話して、こうも考えられるかも、ああも考えられるかもと、いっぱいモヤモヤしてください☆

先生もたくさん読んで考えて発信していきます。とりあえず来週はポーランド行ってきまーす!



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by chekosan | 2018-01-31 20:46 | 大学教育 | Trackback | Comments(2)
先日授業を取材していただいた記事、私自身が取材対象者なので、当然、転載の許可は出るものと新聞社に申請を出したのですが、「ホームページは可だが、ブログはだめ」という社内規定があるとのこと。

ところが、担当してくださった方が(気の毒に思ってくださったのか?)、記事をHPにアップロードしてくださいました。そのおかげで、リンクをシェアするという形がとれました。災い転じて福となす?

今回は、特に「オリジナルな文章と写真とで、オリジナルな記事を書く」ということを指導してきた手前、正式な許可の手続きを取ってみました。

掲載許可の申請自体は、紙一枚のことです。こんなに簡単なことなのかとわかってよかったです。
昨年、テキストを作るときは出版社さんにお願いしたのですが、今後は自分で手続きできそうです。

記事に関係ない人・団体の場合は有料ですが、数千円ほどですし、取材対象者であれば無料になることもあるようです。




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by chekosan | 2018-01-23 17:07 | 大学教育 | Trackback | Comments(0)
流通科学大学の1年ゼミが先日終わりました。

彼らとは入学式からのつきあい。雪の残るスキー場での合宿から始まり、
前期は、先輩や社会人の方のお話を聞いたりフィールドワーク&プレゼン大会があったりの週4コマ。

後期は「教養演習」という科目に変わり、週1コマ。

こちらは各担当教員の裁量に任されるので、私のクラスでは、
新聞記事から自分の関心を引き出し、大学で何を学ぶかを考えたり、
関連本を探して読んだりして、そのまとめを学園祭で展示して賞をいただきました。

※このときの展示物は、1/19現在も、大学の本部棟のホールに継続展示されています。

学園祭後は、神戸新聞の教育機関向けアプリ「ことまど」を使って、
自分の関心にもとづいて取材をしたり体験したり調査したりして、
各自でオリジナルな記事を書き、グループで一つの新聞を作ることを最終課題にしました。


休み明けの授業には、神戸新聞社の担当者さんがおふたり見学に来られて、
翌日(1月13日)の朝刊に掲載してくださいました。


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最終回には、同じく神戸新聞社から、編集記者さんにゲスト講義に来ていただきました。
あらかじめ学生の作った新聞を読んでいただき、いくつかを講評いただきました。

プロの記者さんに文章の書き方や見出しの付け方を直接教えていただくという貴重な経験。
学生も私も、たいへん勉強になりました。



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最後の最後まで遊びの要素が少なく、真面目一辺倒な授業でしたが、
ついてきた学生たちは、新聞の読み方、パワーポイントやWordの操作、
新聞データベースの活用には、かなり長けたと思います。

今後の大学での学習や、職に就いたときにおおいに役立ててほしいと思います。







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by chekosan | 2018-01-22 21:18 | 大学教育 | Trackback | Comments(0)
関西大学法学部の3-4年生対象科目「外国書研究」の授業が終了しました。

この科目は、私の「癒し系」。いつも少人数で穏やかに和やかに進めています。

新しめの英文記事を精読し、関連することを調べて発表してもらっていますが、
人数やそのときの雰囲気などで、やり方は少しずつ変えています。

今期はこんな部屋が割り当てられたので、これまで以上に密な感じで進められました。
PCやプロジェクタの設置は、お願いしておけば大学の方でしていただけます。
そういうサービスも充実しているんですよね~、関大は。



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秋学期はもう思いっきり私が今一番関心あるテーマを取り上げたので、
うっかりあれこれしゃべったり、写真を見せたくてモタモタしたりしたのですが、
みんな寛容に待って、見たり聞いたりしてくれていました。(^▽^;)

全員が非常によく予習していたので、たいへんスムーズに進みました。
調べもの(A4一枚くらいのレジュメ)の回数は5回ほどに減らし、
内容の充実をはかるとともに、全員に発表してもらう形に変えました。

最後の2回は、パワーポイントスライドを作ってきてもらいました。
あまり使う機会がないという声が多数でしたが、いやいや上手に作ってくれました。
文字やイメージ画像を見ながら発表が聞けるのでやっぱりいいですね。
来年度からは毎回パワポで作ってもらおうかな?



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大半は卒業、もしくは規定上これ以上の履修はできない学生たちなので
授業が終わるのはちょっと残念でした。
今後の活躍を祈っています☆










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by chekosan | 2018-01-16 23:01 | 大学教育 | Trackback | Comments(0)
神戸新聞ブッククラブとのコラボフェア図書館総合展での成果発表
学園祭展示ビブリオバトル開催学生チャレンジプロジェクト最優秀賞
学生書評コンテストでの入賞続出、、、

と今年度も目に見える成果をたくさん出した「文章表現Ⅱ」の受講生、元受講生。

前々から、こういう本に関わる活動をもっと続けたい、仲間を増やしたい、
定例で集まって活動したい、、、などなどの希望はありました。

それなら自分たちでサークルでもなんでも作りなさい、と焚き付けていたのですが、
なかなか踏み出せなかった学生たち。

学生チャレンジプロジェクトの発表が予想以上に高い評価を得て、
ぜひサークル化して活動を継続、拡大しなさいとの
大学からの強い期待と「押し」をいただき、とうとう組織化へと動き出しました。

並行して、図書館との協働も進めています。

12月16日には、大学の地域向けクリスマス行事で、
図書館としては初の企画である「絵本朗読会」を開催。

多くのご家族連れに来ていただき、たいへん喜んでいただけました。

学生たちの思い入れのある絵本を中心に読み聞かせをしたのですが、

一人のお母さんから、
「気になっていたシリーズで、読んでもらって面白かったので買おうと思います」
との感想をいただいたそう。

お子さんたちからお礼を言ってもらい、ときにはツッコミ?ももらい、
とてもやりがいのある、楽しく勉強になったとのことです。




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そして、学生たちから出ていた「棚づくりに関わりたい」という希望も実現しました。
テレビ番組の「読書芸人」というコーナーで紹介された本を特集するコーナーです。

図書館に入ると目に飛び込んでくるブックツリーの真正面。
案内ポスターや入り口のパネルにも、
「文章表現Ⅱ」受講生との企画であると記していただいています。

今のところ、ほとんどが「文章表現Ⅱ」OBOGですが、
もちろん、科目の枠を超えて仲間を募っていきます。

学生主体の活動に移行するためのバックアップをしていきたいと思います。



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by chekosan | 2017-12-17 15:35 | 大学教育 | Trackback | Comments(0)

今年も図書館主催の書評コンテストに、担当科目「文章表現Ⅱ」
(桑原桃音先生と2人で担当、1年生前期の授業)の受講生たちが続々入賞しました☆ 

入賞者11人中7人です。おめでとう~!


入賞されたみなさん☆

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ちなみにこのコンテストは、名前や所属を伏せて審査されます。
私たちも提出したあとは完全にノータッチ。
毎年、何人選ばれるか、誰が入賞するのかまったく読めません。

一昨年は10人中6人、昨年は10人中8人を「文章表現Ⅱ」の受講生が占めました。

今年、私が直接指導した学生からは、優秀賞に2人、佳作に2人、選ばれました。

彼らに共通しているのは、やはり読書あるいは文化的なことに関心があるということ。
そして、なにより素直に助言を聴く姿勢であることです。



優秀賞に選ばれた学生の一人は私の1年ゼミクラス所属でもあります。
文化的なことに関心が高い真面目な学生君です。

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横浜にも一緒に行った「文章表現Ⅱ」の課外活動有志チームからも
2人、入賞しました。


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上回生の入賞者のなかにはかつての受講生が。それも嬉しいです。
今年の1年生も、ぜひ学年が上がっても応募してほしいです。


ところで、このコンテストの表彰式、指導した教員も呼んでもらえるんですが、
私も桑原先生も、3年とも出校日の関係で出席できていません。
晴れ姿、直接見たいよう。。。(T . T)



詳しくは大学HPをどうぞ。





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by chekosan | 2017-12-08 22:51 | 大学教育 | Trackback | Comments(0)
このところ流通科学大学公式サイトのトピックスで、
次々と「文章表現Ⅱ」受講生の活躍が紹介されています。

今日は、神戸新聞ブッククラブとのコラボフェアの記事が公開されました。

1年生の前期科目、「文章表現Ⅱ」で取り組んだ「おすすめの一冊」のPOPづくり、
今年は「神戸新聞ブッククラブ」加盟の10店舗様に100点近い作品から10点を選んでいただき、
10月から11月にかけて、実際に店頭にPOPとして並べていただきました。

10もの書店が、学生の作ったPOPを使って、ほぼ同じ時期にフェアを開催する試みは全国的にも珍しく、
図書館総合展(於パシフィコ横浜)で紹介したときにも、大きな反響を呼びました! 

ほとんどのお店は終了されましたが、姫路市の森井書房様で11月末まで開催していただいています☆

神戸新聞ブッククラブの書店様からは学生たちにご褒美もいただきました。
ありがとうございました!




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by chekosan | 2017-11-28 20:11 | 大学教育 | Trackback | Comments(0)
「文章表現Ⅱ」OGOBによるチームが、流通科学大学の
「2017年度学生チャレンジプロジェクト」で最優秀賞を獲得しました!

プロジェクト名は「大学生の読書推進活動 ~ビブリオバトル~」
(文章表現Ⅱチーム 嶋津貴子さん・加藤和輝さん)

※「学生チャレンジプロジェクト」は、就職・キャリア支援や学内環境改善、
課外活動活性化などあらかじめ決められたテーマに対して
学生たちが大学活性化施策を提案するコンテストです。


今年3月の京都でのビブリオバトル大学生全国決戦や、

横浜の図書館総合展での地区決勝などを観覧し、進め方を研究。

他の「文章表現Ⅱ」有志メンバーや、読書会メンバーの協力を得て模擬バトルを開催、
その反省を踏まえて学園祭「文章表現Ⅱ」展示会場でもリハーサルを行いました。

そして、11月15日には、図書館と共催で第1回ビブリオバトルを開催。
準備の甲斐あって、笑いやうなずき、質問の絶えない会となりました。

学生の発案から実現した派生活動、良い評価をいただくことができました。
今後も学生主体の読書推進活動を続けていってほしいと思います。



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by chekosan | 2017-11-27 18:38 | 大学教育 | Trackback | Comments(0)
学園祭クラス展示の表彰式がありました。

私は出校できない日だったので、クラスの学生に出席してもらいました。
副賞もいただけたので、有意義にクラスに還元しようと思います。


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そして、授業は前半まとめ。

夏休み前から取り組んできた課題のうち、新聞記事1本と、
それに関連するテーマの本について、グループ内で披露しあいました。

そのあと、各グループから一人、全体へ発表してもらいました。

一人につき5分発表することと予告していたのですが、ほとんどの学生は時間が余ってしまっていました。

前期の発表のときは、発表時間に相当する字数で原稿を作成&提出することと厳命したので、
かなり濃い、緊張感のある良い発表だったのですが…。

こちらが言わなくても、そういった準備ができてほしいところですが、
やはりそういう学習スキルや学習習慣は、何度か繰り返さないと身につきませんね。

ちとほめすぎて、発表の指示が甘々でした。(^^;
最後に予定している発表のときには、またビシッとやってもらうとしましょう。

さて、来週からは後半戦。
もう少し新聞で遊んでから、楽しくてタメになる作品づくりを計画しています☆


※タイマーは「もーたいむくん(ビブリオバトル仕様)」を使わせていただきました。


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by chekosan | 2017-11-26 21:53 | 大学教育 | Trackback | Comments(0)

流通科学大学の学園祭「りゅうか祭」では、2015年から、初年次教育(「気づきの教育」)全体で展示を開催しています。


1年次演習「教養演習」のクラスごとの学習成果を発表するクラス展示とは別に、
「気づきの教育」の全体像や「異文化理解」(この夏は引率で香港に行きました)などのプログラム、
そして、我が「文章表現Ⅱ」の成果発表も展示しています。



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右から授業の様子井戸書店森様のゲスト講義やお礼のメッセージカードを含む)、
課外活動(書店とのコラボで選定されたPOP作品読書会図書館イベントへの参加など)、



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横浜遠征・図書館総合展での発表風景。

学園祭直前だったので、横浜から帰宅して即、写真を印刷して、翌日に貼り付けしました。
突貫工事とはこのこと。(^^;



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そしてメインイベント、恒例のPOPコンテストです。

今年はご家族連れが多かったように思いました。
小さな坊やが意外にも渋いPOPを選んで、お父さんもびっくりな微笑ましい場面があったり。




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お天気が良くなってからは特にお客様がどっと来られました。
有志メンバーが説明できるよう背後に控えています。



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ゲスト講義をしてくださった井戸書店の森様も来てくださいました。
有志メンバーと久々の再会です。
森様はこのあと学内の別のコーナーでお仲間と寄席を開かれました。^^



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15日に第1回開催が控えていたビブリオバトルのリハーサルも行いました。
なにしろ初めてのこと、司会進行やスタッフの動き方などをチェックしました。
その甲斐あって、本番はばっちりな進行となりました。




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と、年々、発表内容が増え、充実していく「文章表現Ⅱ」の展示。

おかげさまで十分な投票数も確保できて、POPコンテストの集計も終わりました。

結果は…!

またいつか。










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by chekosan | 2017-11-20 10:41 | 大学教育 | Trackback | Comments(0)