今年は4日からお仕事や大学が始まるところが多いようですね。我が家も、私以外は、4日から仕事や授業や塾が始まるので、年末年始も、日中は大掃除、夜には課題や宿題、授業準備という冬休みでした。
そんななかで、私だけ、出講曜日の関係で少し余裕があるので、イスクラ『ノスタルジア食堂 労働者の在りし日の食卓 東欧旧社会主義国のレシピ63』(グラフィック社 2020年)から、ソ連・東欧のお料理を作ってみました。
こと料理に関しては、バリエーションを増やそうという意欲や関心がさっぱりないのですが、この本は、作れそう、作ってみようかなと思わせてくれるんです。
まずは、特別な材料のいらない、おそらく味も外さないであろうメニューにトライです。
1品目は、ロシアの食堂で出されるという、ポジャルスキー風魚のハンバーグと、付け合わせのザワークラウト(もどき)。
ザワークラウトは、冷蔵庫に残っていたキャベツを消費すべく、インターネットで時短レシピを探しました。
魚のハンバーグは、サケの切り身で作ります。かなり崩れやすいというか、形を保つのが難しくて、ボコボコになってしまいました。(^▽^;)
が! とってもおいしかったです! 魚料理だとガッカリする息子にも、「おいしいし、骨を気にしなくていいのがイイ!」と好評。
骨が入らないよう、身をそぎ取るのだけ、ちょっと気を遣いますが、かなりおいしかったので、また作ります!
◇
2品目は、リトアニアのじゃがいもの焼きコロッケ。こちらも、材料、作り方ともシンプル。味付けも塩コショウくらい。なのに、おいしい。こちらもリピート決定です!
みんなが揃うお昼ごはんのメインディッシュにと作ったので、レシピよりも少し量を増やして、一つ一つを大きくしてみました。
形は上の写真が整っていますが、焼き色は下の写真くらい濃い方がおいしそうに見えますね。
ちなみに、マッシャーは持っていないので、しゃもじで潰しました。なめらかになるまで練り練りするのにも、しゃもじはなかなか具合が良いです。これで十分(笑)
今回の2品は、日常的に使う材料や調味料だけで作れます。時間や手間もごく普通のおかずを作るのと同じ感じです。詳しくは『ノスタルジア食堂』をご覧ください。ソ連や東欧の食器を使っているので、雰囲気も楽しめます。^^
また、もう少し変わった系のお料理も試してご紹介したいと思います。いつになるかはわかりませんが!( ´∀` )
ソ連や東欧のお料理に関するおすすめの本たち
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