梅雨明けの日曜日。
5月、6月と緊急事態宣言が発令されたため、2回延期となった講演会「チェコのマッチラベルデザインと旅のお話し会」に行ってきました。
会場は、京都府立京都学・歴彩館です。行くのは初めて…のような気がします。
お話は、中川可奈子さん。京都工芸繊維大学美術工芸資料館で開催されていたポスター展↓を企画された方でした。行きました。本も持っています。^^
中川さんがチェコに初めて行ったときのお話から、マッチラベルデザインとの出会い、大学院での研究、研究の成果、最近の語学研修の思い出などを、1時間にわたってお話されました。
「旅のお話会」というタイトルが示すように、スタッフの方たちも、やわらかい雰囲気にしようとされていて、ほんわかと楽しい時間でした。
会場の後ろの方には、中川さんのコレクションから一部を展示されていて、撮影してもよいとのことでしたので、写真に収めさせていただきました。
マッチ箱に貼られた絵なので、小さな小さなものですが、デザインが優れていて、たしかにこれは集めたくなるわ!と思いました。
次にプラハに行ったら、うっかり探してしまいそう!
そろそろ海外行きたい、プラハ行きたい熱が高まっているさなかのお話会、ますます行きたい病が深刻になってきました!
以下、展示されていたものから一部をご紹介。
いかにも社会主義期なデザインのシート
一番心惹かれた、作家シリーズ ↓
チケットもおしゃれ! こういうの嬉しい!