毎日、いくつもの展示を見て回って、記録が追い付きません! この記事を打っている今は、滞在4日目の夜ですが、いまだ2日目の朝の記録が終わっていません。(;^ω^)
国立技術博物館の続きです。
ここでは、企画展示だけでなく、常設展示も堪能しました。
なにしろ、入ったらもう、おおおおお!?という光景が目に入るのです。
カメラは目のような幅が入らないので、パノラマで撮ってみました。
この大空間は、乗り物シリーズです。飛ぶもの、走るもの、まあそれはそれはたくさん並んだり浮いたりしています。
こんなので空飛んでたの??と不安になるようなものも。でもなんだか一番惹かれました。
古き良き(?)時代の乗り物は、優雅というか、デザインがいいですね。
自転車コーナーもとっても面白くて。乗っていた写真も展示されているので、冗談でも飾りでもないのだなと思いながら、いっぱい撮ってきました。
新しめの飛行機もありますよ。
このヘリ、扉ないのでしょうか。怖すぎる!
皇帝のお召列車もありましたよ。たしかレプリカだったと思います。
乗り物展示室だけでも興奮しきりだったのですが、上層階の天文コーナーは、何かわからなくても凄いことがわかるものがズラリでした。
隕石。
なに? なんか美しい! と目を引くものは、やはり国の文化遺産になっていました。
天文なんてさっぱりわからない者でも、惹かれる逸品たち。
展示室は全体に暗くしてあるのですが、そこにぼわっとこうしたものが浮かぶように展示してあって、ほんとに宇宙を感じるような空間になっているんです。
もっともっと素敵なものがたくさんあったのですが、キリがないのでこれくらいにします。
それにしても、ポーランドもそうでしたが、博物館が実にいいんですよねえ。
建物もいいし、展示の仕方にもすごく工夫やセンスがあって。
地下階には、鉱業に関する展示室もあったのですが、そういう華のない分野でさえ、面白く感じさせるんです。
ちなみに、展示の説明は、チェコ語、英語併記でした。
と、常設展でもかなり時間をかけてしまい、この日は予定が後ろにずれ込んでいったのでした。
でもそこは勝手気ままができる一人旅の良さですね。いいものが目の前にあるなら見なくてはね!