関西チェコ/スロバキア協会の機関誌『ブルタバ』からご依頼をいただき、4千字ほどのエッセイを寄稿しました。
特別寄稿としていただいています。恐縮です。(^^;
チェコスロヴァキアで1989年11月ー12月に起こった、市民による民主化運動、いわゆる「ビロード革命」から今年で30年が経ちます。
チェコとスロヴァキアの30年全般を振り返る…というのは難しいので、チェコが直面している課題として、人々の流入、移動、減少、共生に関わる問題を取り上げました。
紙幅の関係上、参考にした記事の出典は紙面には掲載しませんでした。
たくさんあるので、こちらで何回かに分けて紹介します。
まずは、プラハのオーバーツーリズムについての記事から。
安くておいしいビールを求めてやってくる酔客たちが、地元住民の安眠を妨げている問題を解決する役割を担う、「夜の市長」が任命されています。
日本でも、「夜の市長」を創設する動きがあります。
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つづく。