中・東欧、ロシアのこと&大学教育のことを発信します


by chekosan

杉原千畝の足跡をたどる旅(3) 人道の丘公園と杉原千畝記念館

八百津小学校を見学したあと、丸山ダムカレーを食べて、人道の丘公園のモニュメントや杉原千畝記念館を見学しました。


b0066960_21481416.jpg


モニュメントからは八百津の町が一望できます。


b0066960_21484755.jpg


20年前は記念館はまだなくて、この噴水のモニュメントが山の中にポツンとあるだけでした。20年前には存在していなかった子らを連れてこれて、なんだか感慨深かったです。


b0066960_21532426.jpg



杉原千畝記念館は、地元の材を使った建物。内部は撮影禁止でしたが、木がふんだんに使われていて、いい感じでした。


b0066960_21572814.jpg

常設展示はホロコーストや、杉原のとった行動を説明するパネル、杉原を顕彰するメダル(イスラエルやブラジルなどユダヤ人が多く住む国や都市から贈られたもの)などがありました。

ホロコーストの説明パネルは、私も二度訪問したことのある広島県福山市のホロコースト記念館協力という但し書きの入ったものが多かったです。記念館どうしで協力し合っていることがわかって興味深かったです。

ブルガリアにおけるホロコーストの企画展示もありました。こちらはパネルというかポスターのみでしたが、このテーマの展示はかなり珍しいのではないかと思います。とても興味深くて、じっくり読みました。チラシ程度でいいから欲しかった… がんばってメモをとりましたが…


別棟は学習室になっていました。こちらにも「ぎふ清流の国文庫」が設置されていました。木の本棚に、杉原やホロコーストに関する本が並んでいました。下の息子が2冊ほど読んで、あとで内容を聞かせてくれました。やはり関連書籍を置いておくのは効果があるのだなと感じました。


子が本を読んでいるあいだに、私は受付で冊子やパンフレットを入手。こちらでは日本語、英語、ヘブライ語が用意されています。


b0066960_22063235.jpg


こちらは有料のパンフレットです。もちろん3冊とも購入です。


b0066960_22065437.jpg


関連本も販売していました。杉原を取り上げた英語の副読本も! 存在は知っていましたが、ここで手に入るとは思っていなかったので嬉しい!



b0066960_22083420.jpg


チケット売り場にはお土産も少し売っていますが、いずれも派手さのない、落ち着いた感じのものでした。リトアニアの杉原記念館の方がお土産コーナーっぽいラインナップでした。

下の写真の真ん中が、購入した物品を入れてもらった袋です。日本っぽさが出ていますね。

左、PASSPORTとあるのは、記念館の入場チケットです。大人と子どもで色が違います。開けると、記念館1階奥の杉原の執務室を再現した部屋に置いてあるスタンプを押せるようになっています。

右は、地元の木材で作ったハガキと、金属製のしおりです。ハガキは同じものを2枚買って、1枚は下の息子の宿題である、担任の先生への暑中見舞いに使いました。(^_-)-☆


b0066960_22135422.jpg


20年前は、杉原の知名度はそんなに高くなく、ファミリーセンターでのビザ公開展示も手作り感があり、好感をもちました。その後、八百津町の杉原プロモーションがどんどん増え、すっかりまちおこしの素材的な扱いになったように感じていましたが、久しぶりに訪れた現地は、報道で受ける印象よりも落ち着いた感じで、なんだかちょっとほっとしたのでした。



b0066960_22175667.jpg

b0066960_22181580.jpg


つづく



[PR]
トラックバックURL : https://chekosan.exblog.jp/tb/28594038
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

by chekosan | 2018-08-18 22:32 | 杉原千畝 | Trackback | Comments(0)