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by chekosan

「日本のシンドラー 杉原千畝物語 六千人の命のビザ」(2005年)を観ました

杉原千畝を取り上げた映像作品2本目は、反町隆史、飯島直子主演の「六千人の命のビザ」です。こちらは、終戦60年ドラマスペシャルとして、よみうりテレビが制作しました。1時間46分ほどです。

1992年制作の加藤剛主演の「命のビザ」(←感想あり)は、千畝夫人・幸子氏の回想録『六千人の命のビザ』に書かれた内容をほぼ網羅したもので、情報量が多く、後日談もしっかり盛り込んであるのが良さです。ただ、後日談の部分がかなり長いため、少しストーリーが散漫になっていると言えなくもありません。

反町版は、千畝氏がリトアニアでユダヤ難民にビザを発給したエピソードに特化し、登場人物もかなり少なくしているので(お子さんの数まで減っている…)、わかりやすく人道的なドラマになっています。ただし、話を凝縮させているわりには、脚色というか、ちょっとここはフィクションだろ~と思える場面はあります。

キャスティングや演技に関しては、はじめのうちは、う~ん、反町隆史ではかっこよすぎ? 加藤剛さんのインテリな感じの方が合っているなあ、、、他の役も、ちょっとセリフや演技がちょっとわざとらしいなあという気もしましたが、そのうち気にならなくなりました。いや、それどころか、千畝がカウナスの駅でギリギリまでビザを書き続ける場面などは、けっこう感動しました。期待していなくてごめんなさい。

あ、でも戦後の再会シーンの反町千畝の老けさせ方はいただけないです。せっかくの感動がちょっと…(笑) 幸子夫人役は、私は飯島直子の方がゆったりした感じで良かったな(←多分に好みも入ってます)。

ということで、残る1本、唐沢寿明主演の映画もまた観ます。



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by chekosan | 2017-06-14 23:07 | リトアニア | Trackback | Comments(0)