戦跡や被災地、ゴーストタウンなど、「負の遺産」を紹介する本。
オールカラーで、読みやすい解説つき。
1章 大虐殺の地
2章 戦争とテロの傷痕
3章 被災地の光と影
4章 人種差別と貧困の記憶
私の関心領域では、
アウシュビッツ強制収容所跡(古市憲寿)
サラエボ (角田光代)
福島 (村上和巳)
チェルノブイリ (国井真波)
ホロドモール博物館 (服部倫卓)
*ウクライナにある、旧ソ連時代の大飢饉に関する博物館
すぐに行けるかどうかわからないが、一つずつ訪ねてみたい。
授業その他で紹介すると、行ってみたいという人がちょこちょこみつかる。
企画しようかな。まずはアウシュビッツかな。