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by chekosan

「ガレキとラジオ」と流科大

昨日、本務校である流通科学大学の廊下で、
Facebookのお友達ではあるものの、所属学部が違うため、
なかなか直接お話する機会のない先生が声を掛けてきてくださいました。

「先生、「ガレキとラジオ」をご覧になったんですね
 あのラジオ局の開設、本学の学生たちが技術支援したんですよ。」

えー! ごめんなさい、知りませんでした! 

そのあと本務校のHPを見ましたら広報記事が残っていました

以下は抜粋して編集。

「RYUKA被災地復興サポートチーム」は現在5名、そのうち卒業生1名を含む3名が南三陸町に入り、残る2名は後方支援として周辺地域に滞在します。

メンバーは福井誠教授の指導のもと、総務省「情報通信技術地域人材育成・活用事業」による「人材育成プログラム」で、ラジオによる災害対応の技術と理念を学びました。

震災後、宮城県で十数局の災害FM局が開設される中、南三陸町では未開局で、町内に点在する避難所を結ぶ情報ネットワークが存在しない状態でした。

そこで阪神大震災など被災体験のあるラジオ局を始め、さまざまな主体が協力関係を築き、南三陸町でのコミュニティFM開設を計画。

現地入りする学生3名は開局に当たり機材の設置、情報の収集、アナウンスを担当し、22日の帰神までに住民の方による運用が可能となるようサポートする予定です。

そして、その学生たちを指導されたのが、お声掛けくださった先生だったのです。

映画のなかでも、ラジオ局のスタッフは全員しろうとと強調されていましたが、
ではどうやって放送するまでに行きついたのだろうという疑問はありました。
それが氷解しました。

当時の様子がよくわかるコーナーもまだ公開されています。
南三陸にFMを! 学生からの活動レポート

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画像は橋本撮影の写真と、映画チラシと大学ロゴで作成したもので、大学や映画の公式のものではありません



このRYUKA被災地復興サポートチームはその後も支援活動を展開しました。

阪神大震災からの復興を果たした新長田・大正筋商店街の方々と協力し、
宮城県南三陸町に建設される仮設商店街に街灯を届けるというものでした。

その「神戸ともしびプロジェクト」に関わった
卒業生のインタビューもFacebookにあがっていました


私がそうであったように(私が流科大に着任したのは一年前の2015年4月)、
現在の学生の多くは東日本大震災当時に流科大に接点がなかったでしょうから、
先輩たちの活躍を知らないのではないかと思います。

折に触れ発信すること、伝えていくことが大事だと思いました。

                       2016年3月11日記
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by chekosan | 2016-03-11 11:41 | 大学教育 | Trackback | Comments(0)