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by chekosan

学生の「おすすめの一冊」リストアップ

大阪商業大学で2011年度から1年生全員必修の基礎演習で取り組んできた
「おすすめの一冊」の書評作成。

2015年4月に流通科学大学に移ってからも、
初年次向けの「文章表現Ⅱ」という科目で行いました。

こちらは選択科目で、全員履修が推奨された「文章表現Ⅰ」に加えて、
さらに書くことを学びたいという学生が履修しました。

書評コンテストに全員で応募したり、POPを作ったり。
図書館でコーナーを作っていただいたり。
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そろそろ次年度の準備も大詰めなので、
あらためて、取り上げた本の傾向をまとめておこうと、
同じ科目を担当された桑原先生とリストを合体させてみたのですが…

書評完成版を出した学生が97名。
100名弱という少なさということもあるでしょうが、
もうまったくもってばらけていて、
流科ならではの傾向があるかないかすら見出しづらいです。


商大では2012年から3年間、900名前後のデータがとれたので、
その3年の傾向はつかむことができました。

その傾向とは、大学一年生がおすすめに選ぶ本は、
毎年500件ほどの本が入れ代わり立ち代わり挙がるくらい
バラエティに富んでいるということです。

さすがに商大は一学年全員(1000~1200名)が取り組みますので、
複数の学生が取り上げる作品が現れてはきますが、全体からすると少数です。

人気作家・作品もあることはありますが、
それは公立図書館や書店で人気のものとだいたい同じですし、
これも全体からすると、さほどの比率でもありません。

下に商大のランキングを3年分載せますが、これは本当に表層。
リスト全部を見た方がずっとずっと発見があって面白いです。^^

ずっとデータを蓄積していったらいろいろ見えてくると思うなあ~。

※リストは同じ科目を担当してくださった先生方や大学図書館、
 授業に協力いただいた方には提供しています。


わたくし個人が取り組んでおります、
「学生のおすすめの一冊・読破プロジェクト」ものんびり進めています。
まあ一生かかっても読破はできないのですが。
とりあえず136冊にはなったようです。^^

※リンク先は読書メーター利用者以外は開けないかもしれません。

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by chekosan | 2016-03-03 14:34 | 大学教育 | Trackback | Comments(0)