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by chekosan

読書メーター 2015年12月のまとめ

12月は論文〆切があって振るわず! 物足りない! >3<
なんとなく論文の参考文献は別枠な気がするのです。

2015年12月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1189ページ
ナイス数:188ナイス

東京近江寮食堂東京近江寮食堂感想
失踪した夫を探して滋賀から上京した還暦女性が、滋賀の料理を通して自分や周囲の人の人生を少しずつ変えていくなんて筋書、滋賀県人以外の読者に受け入れられるのかなあと心配したが、レビューを見るとおおむね好意的に読まれているようで良かった。ありがちな展開だが、終盤は結構うるうる。毎日のごはんきちんと食べて、しっかり生きよう。とはいえ、ここに出て来た料理、私はお店でしか食べたことないので、実はそんなにピンとこない。^^;だってなんでも普通においしいし。特にお米! お米は絶対近江米! ほかより絶対おいしいです!   
読了日:12月29日 著者:渡辺淳子



学校では教えてくれない!  国語辞典の遊び方学校では教えてくれない! 国語辞典の遊び方感想
前半は国語辞典がいかに個性豊かであるかを愉快に解説している。辞典を読み比べる楽しさや複数持つ意義が伝わる。思わず何冊か買いに走りたくなる。後半は主要な国語辞典を男の子キャラ化して紹介。著者自身も書いているが、前半とほぼ重複している。前半、後半どちらから読んでも大丈夫だが、私は前半の方が面白かった。岩波や三省堂の辞典編纂者も新書を出しているので併せて読むと一層面白い。
読了日:12月28日 著者:サンキュータツオ


チェルノブイリの祈り――未来の物語 (岩波現代文庫)チェルノブイリの祈り――未来の物語 (岩波現代文庫)感想
チェルノブイリ原発事故で深刻な被害を受けたベラルーシの人々の証言から、衝撃的にずさんな実態があぶり出される。しかし当時もテレビでゴルバチョフは「すべて良好、すべて制御できている」と演説していた。「これもやはり一種の無知なんです、自分の身に危険を感じないということは。私たちはいつも<われわれ>といい<私>とはいわなかった。でも、これは<私>よ! <私>は死にたくない、<私>はこわい。チェルノブイリのあと、私たちは<私>を語ることを学びはじめたのです、自然に」という語りが印象的。
読了日:12月24日 著者:スベトラーナ・アレクシエービッチ



大学教育改革と授業研究―大学教育実践の「現場」から大学教育改革と授業研究―大学教育実践の「現場」から感想
著者は大東文化大学の学長も務めた教育学者。第Ⅱ部の著者自身の授業改善の試みも面白いが、第Ⅰ部の大学の授業改善(FD)についての概観や授業研究の課題の部分が参考になった。第Ⅰ部3章「大学における授業研究の展開 主な関連書籍を一挙書評」で、宇佐美寛氏の著作を数冊取り上げ、しっかり読んでレポートを書くことを反復させる宇佐美氏の授業の方法を初年次教育や導入教育で必修化すると大きな意味を持つのではと評価している。同意。
読了日:12月16日 著者:須藤敏昭



【TVアニメ化】響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部のヒミツの話 (宝島社文庫)【TVアニメ化】響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部のヒミツの話 (宝島社文庫)感想
オーボエ息子が中学校の図書室から借りてきてくれた。本編で書ききれなかった主要登場人物たちのエピソードを短編で補っている。楽器や音楽の話はほぼ無し。共学の高校ってこんな感じかあ、青春だなあ〜と微笑ましくさらさらっと読了。作者が京都の人なので、京都弁が自然で読みやすい。アニメは見ていないけど、そのあたりどうなんだろう。そういえば、京阪がアニメのラッピング電車を走らせているのを目撃したなあ。(^^)
読了日:12月7日 著者:武田綾乃



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by chekosan | 2016-01-02 12:10 | 読書記録 | Trackback | Comments(0)