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by chekosan

先生も直されてます

授業の課題で文章作成の指導をするとき、私は必ず添削をします。

書く前にテーマ設定や資料収集(ネタ探し)、構成の組み立てについて指示し、
間違えやすい表記や言葉も注意し、過去の受講生や教員の文章を見本として解説し、
それから執筆という手順で進めますが、一発OKで名文を書ける人はそういません。

そもそもお題と内容が合っていなかったり、
字数が足りなかったりオーバーしていたり、日本語がおかしかったり。

第1稿は真っ赤になります。
でもみんなそうだからいちいち傷つかないようにと予告してから返却します。
箸にも棒にも掛からない文は触りようがなくて赤くもならなかったりしますから。

文章指導を受けて来た学生ほど、真っ赤でもショックを受けないようです。
人の文章を触るのは大変な作業だとわかっているからです。

添削は、愛情か使命感がなければできない作業です。
師弟愛とか同志愛とか友情とか。義務だけだったら、キッツイですよ。


先生だって、ここぞというときには人に見てもらいます。

写真の文章は1200字程度のものですが、第2稿(下の2枚)でもこんなに真っ赤。
最後の段落なんて丸ごと抹消されてます。

だから、学生さんは少々赤かろうがへこたれないでいいんですよ。

でも直せと言われたところは、一度は素直に受け入れてみてね。^^;
そこからまた自分らしさやこだわりを追求してください。
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by chekosan | 2015-11-08 15:05 | 大学教育 | Trackback | Comments(0)