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by chekosan

なぜ「ロシア・東欧」なのか

今年度の秋学期から担当している「ロシア・東欧地域研究」、
私の学部生時代は「ソ連現代政治論」だったと思います。
当時は「東欧」と名の付く科目は法学部にはなかったと思います。

この間に科目名が何度変更されたのか、
前継科目名は果たして何だったのか、まだ確認していませんが、
今の科目名はヨーロッパの旧社会主義諸国を対象としているのは明白かと思います。

旧ソ連諸国すべてを扱うのは到底無理ですし、
ロシアオンリーとなるとこれまた私の範疇と違ってきて厳しいので、
「ロシア・東欧」という科目名になったのはありがたい?です。
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    ↑ 『東欧を知る事典』、ちょっとずつ太っていってます
      1993年初版 841ページ
      2001年新訂増補版 902ページ
      2015年新版 970ページ
      ※ページ数はいずれも索引の最終ページまで


では「東欧」ってどこ? どんな共通点があるの?
ということを第2回の授業ではお話しました。

まずは『東欧を知る事典』の地図を加工して、国名埋め問題。
現在、「東欧」といわれている国々と、関連の深い近隣の国々です。

友達との相談や調べるのもありにしたので、
楽しそうに取り組む一団、本やスマホで調べて埋める学生、固まる学生、
いろいろでした。

概して南の方(旧ユーゴスラビア連邦)が怪しかった模様です。 
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    『新版 東欧を知る事典』(平凡社 2015年)647p.を著者が加工
     ※ぼかしをかけてあります

結論としては、地理学、人種、宗教、言語、文化、経済史的には
ひとくくりにはできないのですが、でも! 
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   1993年から95年あたりにこうした本が相次いで出版されました


…というところで、結論を残して時間切れ。
受講生の感想を読むと、なんだか期待を持たせてしまったようです。
来週、期待に応えなくちゃ。 ^^;


   

 
    
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by chekosan | 2015-10-12 11:07 | ロシア・東欧に関する授業@同志社 | Trackback | Comments(0)