中・東欧、ロシアのこと&大学教育のことを発信します


by chekosan

タグ:大学教育 ( 119 ) タグの人気記事

輪読ゼミ2冊目は、スヴェトラーナ・アレクシェーヴィチの2作目『ボタン穴から見た戦争』です。

こちらは第二次世界大戦―ソ連ではドイツとの「大祖国戦争」と言いますが―当時、白ロシア(ベラルーシ)で幼児から子どもの年齢だった人たちの戦争体験です。

101人の(当時の)子どもたちの証言は、女性兵士たちの証言を集めた前作『戦争は女の顔をしていない』よりも淡々としているように思ったと受講生たち。なるほどそうかもしれません。

しかし、語られる内容はとんでもなく残虐で残酷な体験です。初読のときはたいへんショックを受けました。

報告をしてくれた受講生も、同じように白ロシアの子どもから見た戦争を題材にした映画「炎628」を思い出して辛くなったそうです。

ちなみに、アレクシェーヴィチは、その「炎628」の原作に感銘を受け、人々の体験を生の形で残すことを後押しされたと言っています。

それにしても、戦争は子どもを子どもでなくしてしまう。子どもらしい子ども時代を過ごせなくさせてしまう、、私たちがいま、こういう状況に置かれたら、果たして生き延びられるだろうか、、、そんな生命力、生活力はないのではないか、、、とみんなで考えこんでしまいました。


b0066960_23421893.jpg


細かいところで私が気になったのは、頻出するペチカのこと。ペチカとは、内部で薪を燃やすレンガ造りの暖房装置ということは知っていましたが、この本には、「ペチカの上で寝た」「ペチカのなかで寝た」「ペチカの裏にいた」というような証言がたくさん出てくるのです。

上? 中?? 裏???

気になるのでちょっと調べてみたら、ペチカは私たちが家で使うストーブのようなサイズではなく、上部をベッドにできるくらいの大きさなのですね。放射熱で家全体を温めるので、上に寝てもヤケドしたりはしないのですね。

でも中とか裏とかってどういうことなのでしょう。この点はよくわからないままです。


ほかにも、食料がないのでスカンポを食べたという話。スカンポって??と調べると、その辺でよく見る植物です。あれがスープになるとは! 

油糟がおいしかったという話も出てきます。ものによっては、「ハルワ」のようだったという証言も。「ハルワ」と言えば、この夏のリトアニアでの思い出の一つなので、思わずその話をうきうきと受講生に披露しました(笑) 

どんな話かというのは、関西ウーマンの書評をご覧ください。「ハルワ」の写真はこちらにあります。


白ロシアはこの戦争で628の村が焼かれます。焼かれたあとには、ペチカと煙突しか残らなかったという証言があります。白ロシアではないですが、タルコフスキー監督の映画「僕の村は戦場だった」にも、まさにそういう光景が出てきます。

「僕の村は戦場だった」には、前作『戦争は女の顔をしていない』でよく出てきた女性軍医も登場するので、その二つの場面を少しみんなで観たりもしました。70年も昔のことはいくら字で読んでもわからないところがたくさんあります。そうしたときに画像や映像があると助かりますね。

と、そんな感じで、ゆるゆると語り合ったり、関連資料を見たりして、一冊をみんなで味わうように読みました。

次は関連する映像資料を観ます。そして、その次はアレクシェーヴィチまつり第3弾『チェルノブイリの祈り』です。







[PR]
by chekosan | 2017-10-21 00:09 | ロシア・東欧に関する授業@同志社 | Trackback | Comments(0)
同志社で一般教養(と、今は言わないのでしょうか)の「政治学」の授業を始めました。

同志社で法学部以外の学生がほとんどを占める科目を担当するのは初めてです。

一つのクラスは130人弱。実際に教室に来るのは100人くらい。

写真は開始前の教室の様子。300人くらい入るのかな。大きな教室です。


b0066960_14023618.jpg

なのですが、しゃべりっぱなしの授業は性に合わないので、やはりグループワークや発表を取り入れることにしました。

多人数講義での発表は「ロシア・東欧地域研究」でもやっていますが、100人規模でグループワークというのは初めてかな。

その昔、初めて同志社で授業をさせてもらった政治学科の「アカデミック・ライティング」(内容のみならずアクティブラーニングやチームティーチングといった教授法も学ばせていただいた名プログラムだった…)では、7名の教員で120人だったかの規模でグループワークをした記憶があります。

ですので、可能は可能だろうとは思っていましたが、問題は、私がひとりでそれだけの規模を取り仕切る力量を備えたかどうか。

1回目はオリエンテーションでそのような聞きっぱなしではない形をとるという授業方針を説明し、私自身の研究関心も話しました。

これが予想外にどちらも食いつきがよかったので、2回目にいきなり4~5人のグループワークをしてみました。

24~5組が発表する時間はとれなかったのですが、数組に100人の前で発表してもらうところまでいけました。

学習記録カードの感想を読むと、ずいぶん好評だったので、今後もこの路線でいくぞと心を固めたのでありました。

◇◇◇

また嬉しいことに、私の最近の研究関心や、毎週の私の活動報告(本や映画、展覧会の紹介など)に対してコメントを書いてくれる学生も多く、なかには授業で私が紹介した本を翌週には読んだと報告してくれる学生も。

驚くくらい意欲的で優秀な学生たちが多いので、これはタイヘン、毎週いっぱい知的なネタを仕入れなくちゃと嬉しい悲鳴です。




[PR]
by chekosan | 2017-10-13 14:14 | 大学教育 | Trackback | Comments(0)
同志社大学法学部の「特殊講義」、2年目は「文学作品で知るロシア・東欧」と題して、ロシア・東欧の歴史や社会を扱った文学作品(ルポルタージュ文学を含む)を精読します。

15週で10冊程度は読むものと思っておいてください、とシラバスに書いたので、またまた極小サイズのクラスになるかなあと思っていたら、昨年の3倍になりました。そのなかには昨年度の講義科目受講生や春の講義科目受講生も。わ~☆(´∀`*) 

と言っても一桁ですが(笑)

今年はまず、2015年のノーベル文学賞を受賞したベラルーシの作家、スヴェトラーナ・アレクシェーヴィッチの作品のうち、文庫で手に入る3冊を読みます。

1冊目は『戦争は女の顔をしていない』(1984年)です。

これは、第二次世界大戦においてソ連軍に従軍した、あるいはパルチザンとして対独闘争に加わった、もしくはそうした人たちを支援した女性たちの証言集です。



b0066960_16443761.jpg

アレクシェーヴィッチの作品の特徴は、膨大な市井の人々の証言を集め、それらを加工せずに、しかし意図をもって編みなおすという手法です。

何日も通ったり、何時間もかけたりして、徐々に心と口を開いてもらって出てきた体験や思いを集めて、生の歴史を編んでいくのです。この作品では、500を超える人々から証言を得たといいます。

ほとんど解説なしに証言が続くので、受講生たちははじめはかなり戸惑ったようです。読んでいても、しらばく、いつの、どこの、なんの戦争の話かもわからなかったとのこと。

また、当時のソ連やヨーロッパの状況を知る人には自明の団体の名称や地名も、いまの学生はなかなか見聞きする機会がないので、1冊目としてはけっこう大変だったようです。(^^;

そこで、発表者は時代背景や用語を調べてレジュメにしてくれました。アシスタント院生君も地図や年表を用意して補ってくれました。いい感じ~♡

厳密なテキスト解釈をするのが目的ではないので、基調報告のあとは、感想を訊いたり、話したり、こんな本にはこんなことも書いてあったよ、こんな映画にこういうシーンがあったわ、そういえば、くらいでゆるゆるやっています。

16やそこらで女性たちはなぜ従軍したのか。前線で生死の境目を見た女性は何を語るのか。戦争において女性にしか見えない語れないことはあるのかないのか。それはどういうことか。そして、彼女たちは戦争のあと、どう生きてきたのか。

人それぞれさまざまな戦争との関わりや思いがあって、“男たちの正史”のようにひとくくりにはできないのだ、ということが明らかになります。統合することや整合性、共通点を見いだすことが目的ではありません。一人ひとりの経験を残すための作品です。そのため「まとめる」ことができない作品です。

それにしても生の証言の重さ、ドラマ以上の劇的な経験、衝撃の事実にめまいを覚え、胃が痛くなりました。
ショッキングな場面も多く、万人におすすめとは言えませんが、たいへんな労作です。耐えられる方にはおすすめします。

授業では、さすがにこの内容で500ページを一週ではきつかろうと今回は2週かけました。それでもどうやらけっこうしんどかったみたい!?

でもなかには、授業では取り上げないアレクシェーヴィッチの別の作品を読み始めた受講生も。素晴らしい!

あと2作、引き続きアレクシェーヴィッチ、読んでいきます。がんばろうね、みんな(笑)






[PR]
by chekosan | 2017-10-12 17:21 | ロシア・東欧に関する授業@同志社 | Trackback | Comments(0)

今年の秋は、神戸新聞ブッククラブ加盟の書店様とのコラボ企画が実現しました!

「文章表現Ⅱ」受講生が作製したおすすめの一冊のPOPから10作品を選んでいただき、10の書店様の店頭でブックフェアを開催してくださるというものです。


ご依頼をいただき、フェアのPOPも「文章表現Ⅱ」有志チームのメンバーが作りました。


先陣を切ってコーナーを設けていただいた紀伊國屋書店神戸店様にお伺いしました。


エレベーター近くの神戸関連物や手帳コーナーのある一角です。お近くにお越しの際は是非、お立ち寄りください


このあと兵庫県一円の9書店様で同様のフェアを開催してくださる予定です。またお邪魔させていただきたいと思います♬



b0066960_23130807.png


b0066960_23064032.jpg

b0066960_23072361.jpg

b0066960_23074828.jpg





[PR]
by chekosan | 2017-10-06 23:14 | 大学教育 | Trackback | Comments(0)
リトアニアから1ヶ月弱、論文を出すのにヒーヒーで、いまだ旅行記録もまとめられていないのに、香港に行ってきました!(≧∇≦)

今回は本務校の一年生向け海外研修に同行☆ 「異文化理解」という科目の研修なのですが、私は担当教員ではありません。

この科目、年々履修登録者が増え、今年は55人となりました。当初配置の教職員2名では少ないので、どなたか助っ人来ていただけませんかと初年次教育担当者に声がかかり、香港には行ったこともないのにハーイと手を挙げました。

55人中1/3くらいは、初年次ゼミや「文章表現Ⅱ」などで担当していた学生。おそらく初年次教育の合同授業で見かけた先生やなという学生もいたと思います。おかげで、すぐさま彼らの中に入っていけました。

数度の顔合わせ打ち合わせを経て、55人の学生と5名の教職員、総勢60名の大所帯で、いざ香港2泊3日の旅!

現地ガイドさんに連れられて、いかにも香港なところに行ったり、


b0066960_11122476.jpg

b0066960_11110997.jpg




現地の大学生との交流タイムの時間は、学生同士にお任せなので、教職員メンバーは近場を散策したり打ち合わせしたり。


b0066960_11162980.jpg

b0066960_11170987.jpg

b0066960_11175785.jpg


最終日の午前は完全自由時間、自分たちで行動しようタイムだったので、私もひとり歩き。香港大学を見てきました。


b0066960_11212819.jpg


土地のない香港、大学の建物も山肌に張り付くように林立していました。地下鉄からキャンパスに上がるエレベーターは長蛇の列。賢そうな学生さんに混じって粛々と並びました。

旅の楽しみ、ご当地グッズコレクション。香港大学のオリジナルグッズです。


b0066960_11215349.jpg


学生たちも最終日にはすっかり慣れて、彼らだけで街歩きできたようです。

慣れた頃に帰国で残念ですが、全員無事元気に帰国できて何よりでした!!

みんな、ちゃんとレポート書くんだよ〜(^o^)/




[PR]
by chekosan | 2017-09-08 10:51 | 大学教育 | Trackback | Comments(0)
流通科学大学の前期の1年生向け基礎技能の授業「文章表現Ⅱ」(桑原桃音先生と私で担当)で課題として取り組んだものの一つに、新聞への意見文投稿があります。気になる新聞記事を見つけて、それについての意見を400字程度にまとめて投書しました。

過去2年もそれぞれ1名ずつ新聞に掲載されたことが確認できましたが、今年はすでに3名の投書が掲載されたことを確認できました。嬉しい驚きです。

新聞の投書欄には膨大な数の投書が寄せられますし、「文章表現Ⅱ」だけでも同時期に100名近くが一斉に投書するので、よく書けていても掲載されるのは難しいことです。掲載されなかった学生たちの意見文も、展示や冊子作成などで、多くの方に読んでいただく機会を作りたいと思います。


画像の処理が下手で恐縮ですが、掲載された文章をご紹介します。



愛媛新聞2017年7月15日掲載

b0066960_11414670.jpg

毎日新聞 2017年8月1日掲載

b0066960_11422066.jpg

神戸新聞 2017年8月23日掲載

b0066960_11424804.jpg



[PR]
by chekosan | 2017-08-24 11:54 | 大学教育 | Trackback | Comments(0)
今年も、流通科学大学の初年次科目「文章表現Ⅱ」では、地域で八面六臂に活躍されている井戸書店の森忠延様に、桂文枝による新作落語「読書の時間」のご披露と、読書の効用についての特別講義をお願いしました。

今年は「文章表現Ⅱ」4クラスの開講曜限がすべて違うため、土曜日に4クラス合同で行いました。そのため昨年よりも大きな教室にしました。(昨年の様子はこちら→ 特別講義「読書のすすめ」~落語「読書の時間」とお話~

b0066960_17403986.jpg

教壇に会議机で高座をしつらえました。



b0066960_17441184.jpg


生の落語は初めてという学生が多く、面白かったとの感想が寄せられました。

落語のあとは、高座を脇に移し、論語のお話、読書についてのお話を聞かせていただきました。
みんなで論語の素読もしましたよ。

b0066960_17462205.jpg

大教室の設備を駆使し、2画面を投影してのお話。
普段と違う授業で新鮮だった、土曜日に来た甲斐があったと感想を書いてくれました。



b0066960_17481411.jpg



特別講義に先立って、森さんには学生へのおすすめ本も選定していただいていました。「文章表現Ⅱ」では、図書館主催の書評コンテストに全員が応募することを必須課題としていますが、その本を森さんおすすめの本から選ぶ学生も多数いました。さて、結果はどうなるかな。発表は秋です。



b0066960_17522316.jpg


さらに、毎年、書評で取り上げた本のPOPやしおりや帯などの販促グッズも課題として作っています。これまでも学生の作品は、井戸書店さんや本学図書館で活用していただいてきましたが、なんと今年は、神戸の11の書店さんが作品を見てくださり、それぞれ一点ずつ選んで秋のフェアで使ってくださるとのこと! 

もちろん、お眼鏡にかなう作品があればですが(笑) いえ、今年も良作揃いですので、それどころが一点に絞るのに悩まれるのではないかと思います!

フェアの様子は、有志の授業外活動希望者に取材に行ってもらい、ブログや「文章表現Ⅱ」Facebookページでもお伝えしようと思います。お楽しみに♪

その授業外活動ですが、今年は早くから名乗りを挙げてくれる学生がいて、この特別講義の回も早くから出てきて舞台設営その他に汗を流してくれました。おかげで非常にスムーズ。平郡さん、大浪君、授業アシスタントの加藤君、ありがとう! 


b0066960_18121808.jpg


そして、講義最終日に正式に授業外活動の希望者を募ったところ、なんと昨年の倍増の20人もの学生が手を挙げてくれました! どうしましょう、嬉しい悲鳴です(笑)

記名式アンケートでさえ、課題が多くて大変だった、ペースが速かった、という苦しげな感想が多数寄せられる「文章表現Ⅱ」ですが、単位に関係のない活動に参加したいという学生がたくさん現れたというのは、大変であってもやりがいがあったということかと教員二人、とても嬉しく思っています。

夏休み明けから、彼らとともに、フェアの取材、横浜での図書館総合展参加、学園祭展示、そして今年の目玉事業として、そうした活動をまとめた冊子づくりに取り組みたいと思っています。応援よろしくお願いします!!











[PR]
by chekosan | 2017-07-27 18:32 | 大学教育 | Trackback | Comments(0)
本務校の初年次教育プログラムの中でも、多くの時間を費やすフィールドワークのポスター発表が終わりました。

7グループが一斉に3分間の発表を行います。ほかの10クラスを順に回り、全員が発表もし、聴く側にもまわります。180分を目一杯使って無事終了しました。


b0066960_22472351.jpg

3分というと短いようですが、結構なことが伝えられます。字数にすれば900字ほどですので、事前に話すことや分量を考えておく必要があります。そこは先週準備したので、どのグループも程よい発表ができていました。

大きなイベントが終わりました。残る時間もていねいに取り組んでいきたいと思います。




[PR]
by chekosan | 2017-07-03 22:41 | 大学教育 | Trackback | Comments(0)
先日、滋賀大学で新聞を使った授業をさせていただきました。2014年12月、2015年1月に続き、3回目です。今回も昨年と同じ「社会科授業研究」という科目にお邪魔しました。こちらの科目は、学外の社会教育施設に見学に行くなど、普段とは少し違う体験をするオムニバス講義だそうです。

私が提供させていただいたのは、過去2回も好評だった新聞づくり。受講してくれたのは、社会科の先生を目指す2年生のみなさん27人です。



b0066960_22495837.jpg


毎回感心するのが、聴く態度の良さ、反応の良さ、朗らかさ。さすが教師を目指す学生さんたちです。


b0066960_22501966.jpg


この新聞づくり、指導の仕方や進め方も改良を重ねています。その結果、今年は流通科学大学でも、滋賀大でも、プレゼンテーションで目覚ましい変化が見られました。テンポよく、わかりやすく、へえ~~の連続。実に楽しい発表会となりました。

滋賀大は、すでに全員がよく知った仲ということもあって、ものすごい盛り上がりよう。最後のグループの発表のときには、笑いすぎて涙が流れて、涙を拭いてから総括をしました!

学期を通して受け持っている科目での新聞づくりと、ゲストとして一回限りの関係で行う新聞づくり、条件は違いますが、だからこそ発見できることもあります。次に反映させ、さらに楽しくてためになる授業にしていきたいと思います。

 



[PR]
by chekosan | 2017-06-30 23:26 | 大学教育 | Trackback | Comments(0)
いつでも、どこでも好評な新聞づくり。今年も一年生の「文章表現Ⅱ」で実施しました。

あらかじめ各自で探して、しっかり読み込んでおいた新聞記事をもとに意見文を作成し、それを基にグループで一枚の新聞を作ります。中身はもちろん、見た目も大事。どんなレイアウト、どんなデザインにするか、グループでよく相談します。


b0066960_23451740.jpg


こうしたグループワークのために、私のお道具箱も日々増強されていっています。

カラーペン各種、黒サインペン各種、はさみ、のり、カッター、定規、コンバス。
四角いふせん、ハートや星形、吹き出しの形のふせん、白い四つ切画用紙。
各種色画用紙は、くっきりした色、パステルカラーと取り揃えます。

今回から、買ったものの使い道がなかったマスキングテープも大放出しました。
ようやく日の目を見たマステたち。

学生からの要望でホチキスも。立体の飾りに使っていました。最後の写真のリボンの部分です。
さらに「色鉛筆かクレヨンみたいな塗れるものはないですか」という声もありました。
家に何箱かあるので、今度、追加しようと思います。

b0066960_23453367.jpg

時間内に終わらなかったグループは、別の日に仕上げを。
もう一つのクラスと一緒に、いつもと違う部屋で作業をするのは新鮮だったようです。

b0066960_23572174.jpg


さて、プレゼンテーションです。誰かに任せてしまわずに分担して発表することとしました。
全員きちんと、ほどよい長さで発表できていたのに感心しました。
やっぱり発表は緊張しました~という感想もありましたが、いやいやなんのなんの。


b0066960_00044953.jpg



デザイン、内容ともに驚嘆された女子グループの発表。戦国武将が食べていたという料理のレシピの記事を読んで、実際にその献立を作って写真に撮ってくれました!! その探究心と実行力、素晴らしい! 


b0066960_00043941.jpg






今年は本当にどのグループも準備段階から非常に丁寧に取り組んでいたので、紙面も発表もたいへん素晴らしい出来でした。甲乙つけがたいですが、相互に感想を書いて出してもらったので、それも参考にいくつか選んで、学園祭などで展示したいと思います。


[PR]
by chekosan | 2017-06-24 00:17 | 大学教育 | Trackback | Comments(0)