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by chekosan

カテゴリ:ドイツ( 1 )


同志社での授業のあと、ハリス理化学館のギャラリーで開催中のポスター展を見てきました。
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ゴアレーベンというドイツ北部の小さな集落に、
1977年、核廃棄物最終処分場を設置する計画が発表されました。

ゴアレーベンでは、「ドイツ反原発運動の母」と呼ばれるようになる
マリアンネ・フリッツェン氏を先頭に、住民による反対運動が始まりました。
40年近く続く彼らの反対運動は、ポスターという形で残りました。

今回の展覧会では、スタイリッシュなもの、ほのぼのとした絵柄、漫画風などなど、
さまざまなスタイルをとったポスターやグッズを展示しています。

ポスターの横には、日本語バージョンも掲示してあるのがとても良かったです
ドイツ語が分からなくても細部まで理解できます。

また、関連する映像も観ることができます。
「TBS報道特集 メルケル首相“脱原発”の裏側 」2012年3月24日放送
このうち、フリッツェンさんの登場する部分を抜粋した動画がこちらにアップされています。

この番組のなかで紹介されていた映画「みえない雲」も観たいです。
南ドイツで原発が爆発したという設定の小説が原作だそうですね。
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小さな展覧会ですが、興味深かったです。
これで、パンフレットのような資料集があればなぁ。
資料として手元に残したいなあと思う展示だったのでそこは残念。

付随して、いろいろなイベントが開かれるようです。
詳しくは実行委員会のHPへ。展示作品の一部も公開されています。


開催日:2016年5月31日(火)~6月25日(土)
閉館日:月曜日、日曜日
開館時間:10:00 ~ 17:00(最終入館16:30まで)
場所:同志社大学 今出川キャンパス内 
    ハリス理化学館同志社ギャラリー常設展示室『同志社の今』
主催:ゴアレーベン・ポスター展京都巡回実行委員会
共催:主婦連合会、一般財団法人主婦会館、TEGAMI-Perspektiven japanischer Künstler
協力:Gorleben Archiv e.V.
【入場無料、事前申込不要】
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by chekosan | 2016-06-04 18:53 | ドイツ | Trackback | Comments(0)