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by chekosan

カテゴリ:書いたもの( 45 )

「信子先生のおすすめの一冊」@関西ウーマン、12月分が公開されました。


今月のおすすめの一冊は、広島で20年!続いている読書会の記録です(刊行は10年経過時点)。
縛りのない、地域での読書会が、そんなにも続いているなんてすごいことですよね。
会の進め方、本の読み方、とても勉強になる本です。

私の場合は、以前から、学生におすすめの本を紹介したり、
逆に学生からおすすめの本を教えてもらったりしてきました。

それによって思いがけないジャンルの本との出会いを得たり、
気になりながら放置していた本を、学生が取り上げたからには、
と一気読みすることもよくあります。



ここ数年は、読書記録をSNSやブログで残すようになりました。
それをきっかけにお友達になった方が何人もいます。

そうした方とは、ほかの点でも共通の趣味や好みがある場合も多く、
本以外のお話しも弾みます。


でも、やはり直に会ってあれこれ話すのは、より楽しいですよね。


そこで、昨年から同じ本をみんなで読む授業を開講しました。

これは本当に楽しい。


私が「教える」というのではなく、ほんとにみんなであれこれしゃべるだけ。

そういう授業が成り立つには、
それだけの素地と意欲のある学生が登録してくる必要があるのですが、
昨年も今年も、そのような学生たちと出会えています。
そうした場をもてることに感謝しています。





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by chekosan | 2017-12-09 15:39 | 書いたもの | Trackback | Comments(0)
いつもおすすめですが、今月の本は真っ向勝負でおすすめします。

チェルノブイリ原発事故から10年後に書かれた人々の証言。
見えない敵の恐怖と終末観。なのに、いやだからこそか、不思議な美しさを感じる作品です。

関西ウーマン書評連載「信子先生のおすすめの一冊」11月分が公開されました。





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by chekosan | 2017-11-11 22:04 | 書いたもの | Trackback | Comments(0)

2回、3回と読むたびに、強く共感したり、さらなる発見があったり、より近づいていける気がしてきています。

すべての時間と体力をがむしゃらに研究だけに注ぎ込める若い時期と違って、家族ができたり体力が落ちたりすると、力技による無理ができなくなってきます。

そうしたときに、東さんは、新しい視点や関心を得るには、いつもと違う場所へ行くと良いと気づいたといいます。

いつものスマホに流れてくる同じようなメンバー、同じような情報源からの情報で固まっていないで、場所を変えてみる。それだけで見えるものが変わってくる。

若い人にも年を重ねた人にも、今の状況に閉塞感を持つ人にはもちろん、充分満ち足りていると思っている人にもおすすめします。



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by chekosan | 2017-10-14 15:09 | 書いたもの | Trackback | Comments(0)

関西ウーマン「信子先生のおすすめの一冊」、9月は中野京子さんの「怖い絵」シリーズです。

ただいま、兵庫県立美術館で、この本にちなんだ展覧会が開かれています。
7月22日から始まり8月30日には入場者15万人を突破しました。

キャッチコピーは『その闇を知ったとき、名画は違う顔を見せる。』

……「怖い絵」といっても、悪魔や人殺し、戦争といったわかりやすいものだけではありません。現代の私たちには考えられないような残酷な風習や習慣が反映されている「怖い」絵もあれば、ダヴィッドのスケッチのように人の心の闇の部分やよこしまな気持ちを露わにしているという点で「怖い」絵もあります。……

書評本文はこちらからどうぞ。


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by chekosan | 2017-09-09 14:38 | 書いたもの | Trackback | Comments(0)
「関西ウーマン」に掲載していただいている書評「信子先生のおすすめの一冊 」、今月は故・米原万里さんの『旅行者の朝食』です。食べものにまつわるエッセー集です。

米原さんの本のタイトルはひとひねりあるものが多いですが、本書もそう。表題の意味は米原さんの本でぜひ確かめてください。


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ところで、今月から書評にもタイトルが付くようになりました。「コイとハルヴァと少女と私」。米原さん風に、こちらもいろいろ掛けてあります。(=´∀`)

ちなみに、私が見つけたハルヴァをこっそりアップしておきます。食べた感想は、、、書評本文で!


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by chekosan | 2017-08-19 11:47 | 書いたもの | Trackback | Comments(0)

月イチ書評連載@関西ウーマン、アップされました。今月は劇作家の平田オリザさんの本です。講演を聴いて、すぐに手に入れ、一気に読みました。その魅力の十分の一も伝えられていないかも。ぜひぜひ本を手にとって読んでください。



本文はこちら↓
https://www.kansai-woman.net/Review.php?id=201134


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by chekosan | 2017-07-09 20:08 | 書いたもの | Trackback | Comments(0)

月イチ書評連載@関西ウーマン、アップされました。今月は美術館の本にしました。先月も展覧会を楽しんできた兵庫県立美術館の実践がたっぷり。世界のおすすめ美術館紹介も。

兵庫県立に限らず、最近の美術館博物館は、ずいぶん気軽に楽しく学べる場になっています。学芸員に対する残念発言がありましたが、いやいや逆、学芸員や司書やアーキビストといった職の専門性をもっと尊重すべき。存分に腕をふるって活躍していただかねば。


本文はこちら↓
https://www.kansai-woman.net/Review.php?id=201102



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by chekosan | 2017-06-10 22:04 | 書いたもの | Trackback | Comments(0)
この春、はまってしまったシュテファン・ツヴァイク。
20世紀はじめから半ばにかけて活躍した作家です。
当時、世界でもっとも読まれた作家の一人と言われています。

『昨日の世界』は、ツヴァイクの見たヨーロッパ同時代史です。
文化、世相、社会を生き生きと伝え、自由、平和、民族、国家について考えさせる作品です。
字びっしりの2巻本ですが、夢中で読んでしまいました。

https://www.kansai-woman.net/Review.php?id=201094


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by chekosan | 2017-05-13 20:54 | 書いたもの | Trackback | Comments(0)

この度、流通科学大学の「文章表現」担当教員による共著、
アカデミック・ライティングの基礎 資料を活用して論理的な文章を書く
晃洋書房から上梓いたしました。

主に大学の初年次生を対象とした授業のテキストとして使えるよう作ってありますが、
内容的には、高校から一般まで幅広くお使いいただけます。

私が主として担当したPartⅡは、
図書館に所蔵している資料になじむことを目的としたパートです。
記入例なども載せてありますので、中学生くらいから大人まで、
授業やワークショップ、独学にと、さまざまな場面でご活用いただけます。

実際に使っているところを見たいという方、
どうやって進めればいいかわからないという方がおられましたら、
授業見学、出張授業などご相談ください。


なお、PartⅠ(西川真理子先生との共著)とPartⅡに関しましては、
前任校の大阪商業大学と現本務校の流通科学大学の先生方や
図書館関係者の皆様との協働で作ってきた授業内容をベースにしています。

一緒に授業を作ってくださった先生方、図書館の皆様方、ありがとうございました。

そしてなによりも、流通科学大学と大阪商業大学の受講生のみなさんに感謝します。
両校の初年次教育の特性の関係で、受講生にはハードなスケジュールを課してきましたが、
本当によくがんばって、すばらしい成果を出してくれました。

今回はそのなかから、流通科学大学生の提出課題や成果物や、
授業風景の写真を数点、載せさせていただきました。

本書を手に取っていただく際には、ぜひとも学生たちの作品にご注目ください!


写真は晃洋書房公式ツイッターより。

アマゾンのページはこちらからどうぞ。
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by chekosan | 2017-05-11 12:59 | 書いたもの | Trackback | Comments(0)
月イチ書評連載@関西ウーマン信子先生のおすすめの一冊、4月は、
新しい新書のレーベルから、映画評論家、町山智浩さんの『映画と本の意外な関係!』です。

以前は苦手だった映画、自分の専門に関係するものに限ってはよく見るようになってきました。
今期も授業で、映画もいっぱい紹介するよと宣言してきました!
こうした映画評の本はとても参考になります。

本文はこちら。 https://www.kansai-woman.net/Review.php?id=201086




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by chekosan | 2017-04-08 20:24 | 書いたもの | Trackback | Comments(0)